ASKAさんが公開したブログ記事を読みました。
(すでに削除されているようですが)
自分が中高校生だったころ
チャゲアスはたぶん最も売れていた時期で、
自分もたくさんCDを持っているし
ライブにも行ったりしました。
ほとんど洋楽しか聴かなくなった今でも
ASKAの曲には、誰にも似ていないオリジナリティを感じるし
メロディも詞も、自分の琴線に触れる何かがあります。
薬物騒動については、
これは彼だけではなく、いつも思うことなのですが
もちろん犯罪でいけないこととはいえ
その行為自体が直接誰かに迷惑をかけるものではないので、
しっかり立ち直ってくれさえすれば、またその努力をしているならば
ファンとしては純粋に応援してあげればいいのではないかと思っています。
今回のブログ記事はあまりに生々しく、
正直言って、読んだことが良かったか悪かったか、
判断つきかねるところです・・
ただし彼の書く文章は、やはり随所に
作家・アーティストとしての凄みが感じられ
まだまだ感性が衰えていないと思えました。
近い将来発表されるかもしれない新作も楽しみです。
ファンとしてチャゲアスの音楽を心から楽しんでいた頃の感覚は
完全には取り戻すことはできないと思うので、
やはり事件が残念であったことは間違いないです。
それでも応援したい気持ちはなくなっていないので、
新しい作品が発表されること、そして
いつの日か、また二人で歌ってくれる日を期待していようと思います。