昨日は子どもたちを連れて雪遊びに行きました。
チューブ滑りなどが楽しめるところで、かなり郊外にあるのですが、雪まつり中だからか欧米からかオーストラリアからなのか、白人のグループもいました。
ぼくたちを含め、地元民はほぼ全員小さい子連れで遊んでいたのですが、そのグループは大人たちで、子どもに混じって楽しんでいました。
7、8人くらいのグループなのですが、彼らがチューブ滑りをしているとき、全員が毎回もれなく「フォ〜〜!!」と絶叫しながら降りていきます。
いかにも楽しそうです。
ぼくも何度か一人で滑ったのですが、もちろん楽しいのですが、とてもそんな声はどこからも出てきません。
その白人さんたちから見たら、「このオッサンそんなにムッツリ滑って何が楽しいのか?」と思ったことでしょう。
日本人でも外国で生まれ育てば、きっとそれなりに「フォ〜〜!」な人になる気がするので、人種というよりはお国柄の問題なんだと思いますが。
オーストラリアに住んでいたときも思いましたが、楽しいことを思い切り楽しいと表現できる彼らが、少し羨ましく感じました。
と言っても、日本人がハイテンションで「フォ〜〜!」をやってるのを見たとしても、羨ましく感じない気がするので、この感情はなんなんだろうと少しモヤッとした次第です。