今日出かけたところはお客さんの半分以上は中国人で占められていました。
子どもたちにお菓子を買って、どこかに座ろうかと思いましたが、椅子はいっぱいです。
目の前のテーブルには、食べ終わって話をしている中国人グループがいました。
その中の一人のおじさんが、ぼくたちのことに気づき、立ち上がって子どものところに近寄り、背中を押して自分の椅子を譲ってくれました。
あわせて隣の人も譲ってくれ、子どもたち2人を座らせることができました。
おじさんは最初から最後まで無言でしたが、その優しさにとても感謝したい気分でした。
中国人観光客のマナーのことがよく言われていますが、どこの国の人も同じく、人それぞれなんだと、当たり前のことを改めて実感した日でした。