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にほんご練習帳

思ったことや感じたことを文章に表現する訓練のためやってます。できるだけ毎日続けようと思ってます。

野球選手のガタイは異常

野球が好きです。観るのも、するのも好きです。

年に何度かプロ野球を観に球場に行きますが、やはり現地で観ると選手たちの「超人っぷり」をよく実感できます。

肩の強さ、脚の速さ、ホームランの飛距離、自分が草野球をやることもあってそのレベルの高さに惚れ惚れします。試合前の練習を見ているだけでワクワクします。


ですが、球場でもわからないことがあります。

それは選手の「デカさ」。
球場で選手たちが固まって存在していると、あまり意識することはありません。


しかしひとたびユニフォームを脱ぎ、普通に街中に出現した彼らに出くわすと、その「デカさ」に圧倒されます。


それは単にcmやkgで現されるサイズだけではありません。


もう何年も前になりますが、当時西武にいた和田一浩選手を駅で見かけたことがあります。
スーツを着て一人でホームに立っていましたが、その光景が違和感ありまくりなのです。


和田選手といえば、トレードマークの禿げ頭に柔和な表情。ファンからも「ベンちゃん」と親しまれ、どこからどう見ても「人のいいおじさん」という印象です。
スーツもグレーの地味な感じで、いわゆる「プロ野球ファッション」と言う感じではなく、そこらへんのサラリーマンと変わりません。


しかし明らかに存在が浮いています。

「変」なのはその肩幅、胸板の厚さ、尻の盛り上がり、太ももの太さです。
まわりの乗客たちと並んでいると、すべてが異常です。

なにかそこだけ縦横比がおかしいのです。



確かに182cm、90kgとあるので大男ですが、「大きい」という言葉だけでは表現できない威圧感がすごいのです。



球場で何度も観ている和田選手ですが、街中で初めて観かけて、その迫力に圧倒されました。
そしてめちゃくちゃ「カッコいい」と思いました。


彼は「生き物としての強さ」みたいなものをぷんぷん匂わせており、そこには食物連鎖の頂点に君臨する王者のような風格が漂っていました。
顔の良し悪しや服のセンスは関係なく「ああ、こりゃモテるわ・・」と感じたものです。


それはベンちゃんに限らず、たまたま札幌のホテルで楽天チームと出くわしたときも、同じ匂いを嗅ぎとりました。


こんな連中のカラダから放たれるボールだから、あれだけ速くてあれだけ飛ぶのも納得、という気がしました。



今年も間もなく、そんな最強の人間同士がぶつかり合うプロ野球シーズンが開幕します。もし野生に生きていたら、あっという間に彼らに捕食されてしまうだろうウサギのような自分ですが、選手たちの闘いを毎日楽しませてもらえる。本当に幸せです。