読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

にほんご練習帳

思ったことや感じたことを文章に表現する訓練のためやってます。できるだけ毎日続けようと思ってます。

思い出をつくるのは「モノ」より「ひと」だと思った

こんにちは。

今日読んだ記事に、ブログも何か「型」があると書きやすいとあったので、とりあえず「こんにちは」で始めてみることにしました。


あと、なんとなく書くよりも「誰かに向けて」書いた方が、文体も安定しそうな気がするので、今日からはある特定の人をイメージして書いてみることにします。




ところで、この週末あるホテルに泊まりに行ってきました。

冬でも遊べる広いプールと温泉があり、まる2日間とにかくお湯に浸かりっぱなしで体中フヤフヤになりましたが、子どもたちも大喜びで楽しく過ごすことができました。


そのホテルは経営元が菓子メーカーらしく、そのグループの宿泊施設はそこだけです。
オープンから15年程度が経っており、外観は豪華な感じもありつつ、ところどころくたびれた箇所が出始めています。
一歩間違えると寂れた印象をもってしまいそうな雰囲気です。


けれど家族連れや海外からの観光客も多く、とても賑わっていました。


建物はやや古くなりつつあるものの、内部は清潔さが保たれていますし、また朝食バイキングも人気のようです。
けれど個人的には、ところどころに存在する、手作り感あふれる気の利いたサービスに、とても好感を持ちました。


たとえば、一階の中庭に面した入口に「雪遊びグッズ」が置かれています。
いろんな形のソリやミニスキーなど、ちょっとしたものですが、庭に作られた小山を滑って楽しむことができます。
特に用意のない宿泊客でもその場で遊べるように、子どもから大人までウェアや長靴もあり、自由に使えるようになっています。


そのどれもが、あくまで施設側の善意で、従業員がありものを集めて置いてある、という雰囲気です。


こういうサービスは、ともすれば「遊びたいのに他の人がずっと使っている」とか、「子ども同士がぶつかってケガした」とか、何かとトラブルやクレームの可能性もあるはずなので、施設側ではいろんな決め事を作って管理したくなるでしょう。

でもそんな堅苦しいものはなく、宿泊客も通りかかったときに使えれば遊ぶ、というようなのどかな感じで、施設の「善意」がうまく届いているようでした。


またプールでは二時間おきくらいにイベントがあり、その一つとしてオリジナルの「スーパー戦隊」が登場します。
ヒーローのような衣装を着てコミカルな動きをし、プールに入って一緒にゲームをします。

これも大人から見ると、ドンキで買ってきたような安っぽくくたびれた衣装なのですが、それでも子どもたちは大喜び。彼らもサービス精神満点で、近づいてくる子どもたちにはできる限り全員の頭をなでたり、タッチしたりと対応していました。


どちらもはっきり言ってサービスとしては「洗練」とはほど遠いものです。おそらく見る人が見たら、改善の余地がたくさんあるでしょう。


それでもそこには、携わる従業員の人たちの「お客さんを楽しませたい」という気持ちがあるように感じました。
マニュアル通りではなく、自分たちに何ができるかと一生懸命考えた結果の「血の通った」サービスだと思えました。


以前に雪まつりに行ったときにも同じようなことを書きましたが、やはり旅行や観光に行った先では「観光資源そのもの」以上に、もてなす人の「親切や思いやり」が思い出に大きく影響することを改めて実感したのでした。