2016-03-13 あの日 初めてリアルに「死」の恐怖を感じた日。自分にとって、何より家族が大切であることを強く意識した日。「平凡な日々」がどれだけありがたいものなのかを思い知らされた日。心のどこか深い場所に「またいつか起きる」そのときへの覚悟が植えつけられた日。少しずつ、記憶が鮮やかさを失いつつあるのは確かだけれど、あの日のことは忘れちゃいけない。他の誰のためでもなく、自分のために。