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にほんご練習帳

思ったことや感じたことを文章に表現する訓練のためやってます。できるだけ毎日続けようと思ってます。

コンテンツとしてのスポーツの価値を考えてみました

こんにちは


テレビの視聴率低下が指摘されるようになって久しいですが、スポーツの放映権料だけは高騰を続けているらしいです。


それは「ライブ」で観られるから。そのほかのコンテンツは録画でもVODでもいいとなれば、当然CMや広告はスキップされてしまいます。でもスポーツは別。ライブで視聴することに意味があるので、スポンサーも集中しやすいとのこと。


そこでふと思いました。なぜスポーツは「ライブ」で観たいのか。


たとえばドラマや映画は、自分が好きなものは何度でも観ますよね。結末がわかっていても泣けるところは泣けるし、観るたびに違った気づきがあったりもします。
お笑いもしかりですね。何回見ても面白いものは面白い。


でもスポーツ中継だけは録画を観る気にはなりません。観る前に結果を知ってしまえばなおさらです。


もちろん野球でいえば逆転シーンなど、ハイライトを見返すことはあります。
でも、どんなに好試合でも、最初から最後までを繰り返し観ることはまずありません。

ライブではあんなに真剣に見入っているのに、結果を知ったらもう「観る価値」がなくなってしまう。


そこから考えると、スポーツ中継の一番の「価値」とは、「誰も結末を知らない」ことかもしれません。
常にその瞬間その瞬間で「自分が最初の目撃者」であること。


画面を通して観るあらゆるコンテンツの中で、作り手や主役でさえも筋書きを知らないものはスポーツのみ。これぞ最大の醍醐味といえます。


スポーツ以外ではオーディション番組なども当てはまりそうです。


これからは、コンテンツに「ライブの価値」を付加する取組みが増え、視聴者参加型の、誰も結末を知らないドラマ、なんていうのも出てくるかもしれませんね。