こんにちは
今日は仕事の打合せで、店舗デザイナーやグラフィックデザイナーの人と一緒になりました。
二人とも若くして独立し、地方を主戦場としながら自分の腕で生き抜いています。
「自分のアタマ」から生み出したものを形にすることを仕事にする、いわゆる「クリエイター」と呼ばれる人たちにとても憧れます。
ぼくは企画、コンセプト設計などに関わることはあっても、最後「カタチにする」ところはクリエイターにまかせることになります。
仕事柄、いろんな職種、立場の人に出会います。
経営者や大企業の役員、あるいは公務員、農家の人、イベントプロデューサーや編集者などなど。
その中で、ぼくが自然と憧れをもって見てしまうのは、独立して自分のアタマと手から何かを生み出すクリエイターの人たちです。
有名かどうか、受賞歴があるかどうかなどに関わらず、「地に足をつけて」自分の力でたくましく、自由に生き抜いている印象を受けます。そこがとても羨ましく感じるのです。
もちろん計り知れない様々な苦労はつきものだとは思いますが、それでもできることなら、自分もそんな生き方をしてみたいと思うことがあります。
自分がそこに近づくにはどうすべきか、なんとなく、ぼんやりながらも少しずつ考えていこうかなと思います。