こんにちは
先週は休みをとって、家族と旅行に行ってきました。
普段は貧乏性で、かつ車や家にもあまりこだわりがなく、できるだけお金をかけたくないぼくですが、旅行は好きで(自分の収入の割には)奮発してしまいます。
計画段階では、出費が大きすぎると難色を示す奥さんとも揉めましたが、なんとか説得し、4泊5日の九州旅行へと向かいました。
沖縄の海でのんびり、とも思いましたが、行ったことのないエリアに行きたいとの思いが勝ち、九州南部を攻めることとなりました。
結果的には天候にも恵まれ、家族全員大満足。
海の青さは沖縄に近く、でも街並みは昔ながらの日本情緒にあふれ、食べ物は海のものから山のものまでとにかくおいしい。本当に最高でした。
旅行の楽しさは、言うまでもなく普段とは違う景色、空気、匂いを感じ、新鮮な体験をすることにあります。
そしてそれと同時に、「『普段』の良さ」を改めて実感できる、というのも旅のおまけ的な、でもとても大きな魅力です。
久しぶりに玄関を開けたとき、「我が家の匂いだ~」とホッとしました。キッチンで茹で、いつもの食卓で食べるスパゲティには、外食続きの胃袋と心を落ち着かせる温かさがありました。My布団にくるまると、朝まで一回も目が覚めることなくグッスリと眠ることができました。
行った先で楽しみ、帰ってきてホッとする。旅行は二重の喜びを与えてくれる、ぼく人生には欠かせないイベントです。
また冬にどこへ行こうか、いろいろと構想を練りながら、しばらくは仕事を頑張りたいと思います。
あ、もう一つ「計画するときのわくわく」も大きな旅行の魅力ですね。