はあちゅうさんが書いた記事を読んでいて、ああ素敵だなあと思ったこと。
その文章で彼女は、以前からチェックしていた行きたい店や場所に行けたとき、それを「夢が叶った」と表現していた。
たしかに、ちょっとした小さいことでも本人がそう思えば「夢」と呼べる。そして毎日のように「夢が叶う」体験ができる。
呼び方ひとつで、なんだか自分がとても幸せな気分になれる。とってもいいと思った。
たとえば自分だったら。
以前の職場の人と、面白くなりそうな仕事の話ができた。
仲の良い友人と飲みに行けた。
欲しかった靴を買った。
久しぶりにゆっくり昼休みがとれて、読みたかった本の続きが読めた。
意識して考えると、この数日でもたくさんの夢が叶っている。
ふだんツイッターやニュースを眺めていると、うんざりする世の中に見えてしまうこともあるけれど、全然そんなことはない。
きっとささやかな夢が気づかないうちにたくさん叶っている。人生捨てたもんじゃない。