にほんご練習帳

思ったことや感じたことを文章に表現する訓練のためやってます。できるだけ毎日続けようと思ってます。

すきま時間

いそがしいのとヒマなのと、ぼくはどちらもあまり好きではない。


朝から仕事に追われて気が付いたらもう夜、なんて日も少しくらいはいいけど、3日も続くと「ああたまには何もすることなくヒマして過ごしたい」と思う。

 

けどそのヒマな日が3日も続くと、「ああオレはこの会社に必要とされてないのかも」なんて思えてくる。時間だけはあるものだからいろんなことを考えてしまうけれど、そんなときに考える内容はたいていロクでもないことだ。

 

ほぼ日の「今日のダーリン」で糸井さんが言っているように、忙しい中にも多少の「スキマ時間」がある、くらいがちょうどいいのだろう。


ちょっと仕事を抜けてマッサージに行くとか、本屋で立ち読みするとか、たまには早く帰って海外ドラマ見るとか。ちょいちょい息抜きすることで忙しくても頑張れるし、そんなスキマ時間はものすごく充実した時間に感じられる。

 

世の中にはずっと忙しいことが平気な人も(もちろんヒマなことが平気な人も)いるのだろうし、仕事と遊びの境界がないと感じている人もいるだろう。


でもぼくはそういう感じではなさそう。自分の趣味に近い楽しい仕事だって、ずっと続くと疲れてしまう。やはりどこまでいっても「仕事は仕事」なのだ。

 

自分のタイプを理解して、うまくスキマ時間を作れる、というのも仕事の才能のひとつなんだろうなと最近思う。