2018-03-06 「悪口」の誘惑 人の悪口というのはとても魅力的だ。話しているときは、「自分の方が優れている」と思えるからだ。だけど聞いている方はどうか。内心ではなんとなく「こいつも人のこと言えないよな」「別のところでは自分の悪口も言われてるんだろうな」なんて思っている。 そして当人も、言い終わった後ふと冷静になると、どこかに後味の悪さが残っている。 つまり、いいことは何一つない。 わかっちゃいるけど言ってしまう。それが悪口だ。 「いいことは何一つない」常に自分に言い聞かせておきたいことだ。