今日は取引先との会合だった。
一次会で先方がさっと立ち去ってくれたので、我々も、じゃあ帰ろうかとなった。
駅に向かう道すがら、同僚と、いやあ早く解放されてラッキーだねと話した。
世の中で開かれている業務的な二次会の中で、いったい何人がほんとに行きたくて行ってるのだろうか。
相手も自分たちも面倒くさいと思いながら、流れでなんとなく行かざるをえない空気になることが一度や二度ではない。ほんとうに虚しい時間である。
取引先との飲み会が必要ないとは言わないが、二次会は絶滅してほしいと心から願う。