にほんご練習帳

思ったことや感じたことを文章に表現する訓練のためやってます。できるだけ毎日続けようと思ってます。

泣く人と泣かない人

次男はすぐに泣いてしまうが、長男は滅多に泣かない。

 

自分が子どもの頃も、少なくとも学校で泣いた記憶はないが、すぐに泣く子もいた。

 

会社でもたまに泣いてしまう人もいる。

 

たぶん世の中には「泣く人」と「泣かない人」がいる。

泣く人にとっては、泣きたくなるほど辛いんだろうし、その度合いは他人に推し量れるものじゃないけれど、たとえ同じ状況でも「泣かない人」は泣かないような気がする。

 

次男はこれから小学生になり、ある意味弱肉強食の世界に足を踏み入れていく。

弱みを見せると、そこにつけこんでなおさら虐めてくるようなタチの悪い人間にも出会うだろう。

 

できれば子どもたちには「泣かない人」であってほしい。泣いても何の解決にもならないし、むしろ状況が悪化することも多い。

 

「泣く人」が「泣かない人」になるにはどうすればよいのだろうか。親にできることはあるのか。あまり感情を抑えて我慢しすぎるのもよくない気がするし。悩ましい問題である。