にほんご練習帳

思ったことや感じたことを文章に表現する訓練のためやってます。できるだけ毎日続けようと思ってます。

親の目なんてあてにならないことを自覚しておこう

子どもが体力測定の結果をもって帰ってきた。1年生の次男はあまり運動が得意じゃないと思っていたのだけれど、そして実際に50m走や幅跳びなど多くの種目は全国平均を少し下回っていたのだけど、有酸素運動能力を測る「シャトルラン」だけはとてもいい成績だった。聞くとクラスでも上位2人に残っていたらしい。

 

これまで長い時間を過ごし、たくさん一緒に遊んできたけど、彼のそのへんの能力が高いことに気がつけなかった。かけっこのスピードやボール遊びの様子などから「運動が苦手」と思い込んでいた。やっぱり親の目なんて当てにならないもんだなと思う。

 

「子どものことは何でもわかっている」そんな親の先入観を捨てることが、子どもの可能性を広げるには一番大事なのかもしれない。ましてや日一日とすごいスピードで成長しているのだ。苦手なことや短所だと思っていることだって、数か月経つと変わっていても不思議じゃない。

 

いつでも新鮮な目で、良いところを見つけてあげられるように、そこだけ意識して彼らのことを見守っていこう。

 

そして、そんなことに気づかせてくれた学校の体力測定にも感謝だ。