まだ余韻を引きずっています。
今日はブロードウェイ版のDVDを購入してしまいました。
次の週末までには届くと思うので、今のテンションを保ったまま早く観たいです。
一日たって、またCATSの良さについて書きたくなってしまったのでもう少し。
とにかく圧倒的な歌と踊り。気づけば視覚と聴覚が全開で、頭で何かを理解するよりも先に胸が熱くなってくる感じ。ジャンルでいえばミュージカルなのですが、どちらかといえば歌手のライブで体験する興奮に近いと思います。
ただちょっと違うのはあの不思議な空間。そして会場全体を舞台に猫たちが神出鬼没に現れる演出。客席とステージと近いからこそ聞こえてくる、キャストたちの足音。そして息遣い。
ほかの劇団四季の作品は見たことないのですが、おそらくキャッツは、観客(ぼく)に与える感動としては、ほかに替わるものがない唯一のものである気がしました。
あの感動を味わいたければ、またキャッツを観るしかないのかなと。
もともとは奥さんが昔に観たキャッツをまた観たいと言い出して連れられて行ったのですが、この出会いをくれて本当に感謝です。