にほんご練習帳

思ったことや感じたことを文章に表現する訓練のためやってます。できるだけ毎日続けようと思ってます。

子どもの成長を感じるとき☆幼児編

このまえ家族で出かけたとき、ぼくと息子二人でトイレに入るときがありました。
長男(小1)、ぼく、次男(幼稚園年少)と並んで立ちました。


そのとき、いつもはすぐにズボンとパンツを全部下ろして用を足す次男がじっとぼくたち二人の様子を見ています。
そして全部は下ろさずに、ちょっとだけ下げる「大人スタイル」を試みようとしました。


結局はうまくいかず悪戦苦闘しているのをみかねて、ぼくが手を貸してしまったのですが、これまでまったくやっていなかったことに一生懸命挑戦しようとするのを見て、ほんわか癒されると同時に彼の成長を感じたのでした。


そんなふうにちょっとしたことでも、生まれたその日から見守っている親からすると「おっやるな。」と思う瞬間がときどきあります。


たとえば「長い靴下を上手に履けたとき」とか「サンドイッチの具をこぼさずきれいに食べきったとき」とか。
幼児から「一人前の子ども」への階段を上ってるな~と嬉しい気持ちにさせてくれます。


いつまでもかわいい赤ちゃんでいてほしい気持ちもあり、少し寂しくなるときもありますが、やはり成長の様子を発見するのは親ならではの喜びです。二人ともこれからが育ちざかり。まだまだ楽しませてもらいます。