こんにちは
昨日、糸井重里さんが「今日のダーリン」の中で、「主観」を語ることの大切さを綴っていました。
みんながそれぞれの主観を言い出したら、差しさわりがあることも出てくる。だから
ようすを見て、正しそうなことを言う。
それを、じぶんの主観として言う。
こういうクセがついていってしまうのだ。
と。
これにはとても共感できました。
自分の主観はこれまでに見聞きし、触れたものに影響を受けるのは当然のこと。でもそれが「正しそうなこと」
なのか「自分が思うこと」なのかの違いをしっかり意識して線引きできるか、というのはとても大切な能力である気がしました。
ぼくは普段、なにごともできるだけ「自分のアタマで考えられる」人でありたいと思っています。
そうすれば結果に関わらず、つまらない後悔をしたり、人のせいにしてしまったり、しなくて済む。それは自分が日々前向きに楽しく生きていくために不可欠なことだと信じています。
主観をしっかりもつ大切さ、というのはそこに通ずるものがある気がして、とても腑に落ちました。
そしてこのブログも、主観の表現を試みる場として、自分にとって意味のあることと再認識しました。