にほんご練習帳

思ったことや感じたことを文章に表現する訓練のためやってます。できるだけ毎日続けようと思ってます。

子どもの個性は親しだい

こんにちは


いつも子どもには、人に流されず、何事も自分の頭で判断して行動してほしいと願っています。


なのに・・・なのにです。


子どもが何か変わったことをやろうとすると、つい「目立っちゃうんじゃないか」「周りの子にからかわれて傷つくんじゃないか」なんて心配してしまう自分がいます。


上の子が、ランドセルの色をちょっと珍しい限定色に選んだとき。下の子が、前の幼稚園の指定帽子を今の幼稚園にもかぶっていこうとしたとき。などなど。


実際に、からかわれたこともあるらしいです。
その帽子はリボンがついているので、今の幼稚園にかぶっていったら、やはり周りから「女の子みたい~」と言われたそうです。

てっきりショックを受けて「もうやめる」と言い出すと思いました。


ところが本人はお構いなくかぶりつづけています。こちらが「新しいの買ってやろうか?」と切り出しても「これが好きだからいらない」と言います。


思った以上に、二人ともしっかり自分をもっているようです。


子どもの意思や個性を大事にしてあげる。言うのは簡単ですが、親にも覚悟が要ります。彼らが傷つくのを見るのはとても辛いです。でもそれを怖がっていてはいけないと気づかされました。


子どもの成長に親がついていけるように、いつも必死です。