こんにちは
ぼくは以前、自分が「モテる方なんじゃないか」と思っていた時期があります。
いや正直に言うと今でも「昔のオレはモテた」と思いたがってる自分がいます。
小学5年生のとき、担任の男の先生から冗談半分に、「おまえはモテるんだな〜」と言われたことがあります。
中学生のときは2回ほど告白されたことがあります。
根拠と言えそうなのはそれくらい。
それだけを拠り所にこれまでの人生、自分を「モテる」と認定していたのです。
しかし!過去のバレンタインデーを振り返ることで、真実が見えてきます。
義理チョコ以外では、小学生のときに「5番目に好き」と言われてもらったのがあるくらいで、あとは大学に入って初めての彼女ができるまで、ほぼ無しに等しいのです。
これはやはり「モテない」と言わざるを得ません。
少なくとも「モテる」とは言えません。
本当にモテるやつは、チョコレートをたくさんもらうものなのです。
もらえないのは、自分のことを好きな女の子がシャイだからではなく、モテないからなのです。
だいたいモテるやつは、人生で何回告白されたかなんて後生大事に覚えていないでしょう...
というわけで、バレンタインデーというのは、勘違い男に真実を知らしめ、目を覚まさせる重要な意義があります。
人生一度でいいから、思いがけずチョコをもらってドキッとする、なんて経験をしてみたかった。。
その願いは息子たちに託すことにします