こんにちは
子どもが寝ているときの顔を見ると、こちらも思わずにんまりしてしまいます。
無防備で、少し口をあけて、大きめの寝息をたてながら「ぐうぐう」という言葉がぴったりな様子で寝ています。
本人たちからすれば、日々いろんなことがあって、悩んだり怒ったりしているのでしょうが、寝ているときの表情は安心しきっているように見えます。
その顔をみて、親であるぼくも、仕事やらなんやらの疲れで固まっていた何かがほぐれるような気持になります。
いろいろあるけど、毎日幸せだなあ、と思わせてくれます。
考えてみたら、 はるか昔、人間の祖先が野生の暮らしをしていたころは、子どもといえどもこんなにぐっすり眠ってはいられなかったはず。
いつ外敵に襲われるかもしれず、今のように多少つついても、抱えて別の場所に移しても気づかないような状態だと、とても生き残れないですよね。
子どもの寝顔は、自分が生きている平和な世界の証ということかもしれません。