にほんご練習帳

思ったことや感じたことを文章に表現する訓練のためやってます。できるだけ毎日続けようと思ってます。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

体罰反対

いつだったか、ここに「暴力教師」に関する体験談を書いた。その先生はとにかくよく殴る、ときには蹴ると、体罰が日常茶飯事だった。でも指導がとにかく親身で、ぼくも含めた生徒からは愛されていたし、親に聞く限り保護者からの信頼も厚かった。 というわけ…

ひょっこりはん

恥ずかしながら、昨日までひょっこりはんを知らなかった。 子どもがお風呂から出てくるやいなや、素っ裸で顔を隠して「ひょっこりはん」をやっていて「何それ?」となり、家族じゅうから「知らないの~?」と大いにブーイングを受けたしだいである。 テレビ…

オーストラリアが好き

オーストラリアの人は明るい。といってもぼくはオーストラリア以外の外国のことをほとんど知らないから、他と比べてどうかはわからない。でもとにかくオーストラリアの人が見せる明るさが好きだ。 知らない人でも、目が合うとニッコリして”Hi,”と声を交わす…

胃カメラ初体験

人生初の胃カメラ体験。鼻からは負担が少ないと聞いてはいたが、やはり当日は緊張した。昨日も書いた通り「知らない」ことは怖い。この病院だけでも毎日何人もやっていることなのだから大丈夫、と自分に言い聞かせる。 事前に鼻やノドに麻酔をかけられるが、…

死への恐怖

知らないことは怖い。もちろん知っているからこそ怖ろしいということもあるが、だいたいのことは、経験や知識があった方が心の準備もできるし、対処方法だって考えられる。 「知らないから怖い」の最たるものは死だろう。死んだらどうなるのか、そのあとの世…

大人数が苦手

ぼくは大人数での飲み会が苦手だ。多くの場合、近くの何人かずつの固まりができて、それぞれ会話がなされるのだけど、その固まりはだいたいぼくを境目として右と左に分かれることになる。つまりぼく自身に会話をはずませる能力がないことが原因である。だか…

嫌われない戦略

先日、会社での自分が自分らしくなく、少ししんどいみたいなことを書いた。その理由が少しわかった気がした。 自分の職場でのスタンスは、基本「嫌われないこと」が優先だ。好かれるかどうかは相手との相性もあるから自分でコントロールできないが、嫌われな…

西武ライオンズ終戦

昨日をもってライオンズの2018年シーズンが終了した。 結果的には悔しい終わり方となったクライマックスシリーズを見ていて、あらためてファン心理の不思議を感じた。 ほとんど一方的にやられたこの数試合、ピンチで迎える上林、川島、柳田…。テレビを見なが…

いろんな自分

自分の中にはいろんな人格がある。家族でも奥さんだけといるときと子どもの前では違うし、親友でもあの人の前とこの人の前の自分では、また別のキャラクターになっていると感じる。決して意識しているわけではないけれど、自然とそうなっている。何も無理を…

逆境

ぼくは楽観的な性格という自覚がある。それなりに幸福な人生を送ってきたと思えていたし、この性格も手伝って、これからも山あり谷ありの中でまあまあ楽しく生きていけるのではないかと考えていた。けれどここのところ、まさか自分に降りかかるとは想像もし…

できる人とできない人

うちの会社はいわゆる中小企業の分類に入ると思うし、ましてやぼくの職場は地方の支社だけど、やはりなんとなく「できる人」と認められている人は存在する。またその一方で「できない人」と思われてる人もいる。社員間で特にそのことについて話すことはない…

いい時間

今日、糸井重里さんが「幸福というのは『いい時間』を過ごすことではないか」と書いていた。 ほんとにそうだ。ぼくはこれまでの人生、また現在も「幸福だ」と言えるけれど、それはよくないことよりも「いい時間」の思い出の方が多いからだろう。特に子どもと…

進歩?

このところ仕事の忙しさにかまけてロクにブログを書けていない。 なんだけど、今日たまたま会社の冊子に書いた原稿の校正があがってきて、おやと思った。 もう書いたことすら忘れていた他愛もない短文なんだけど、以前の自分よりも簡潔で伝わりやすい文章が…

無茶ぶりダメ!ゼッタイ!!

久しぶりに受けた無茶ぶり。言うならもう少し早く言ってよ…とグチも言いたくなるが、昨日「怒らない」と書いた手前、というわけではないが、あまり敵にまわしたくない相手という打算もはたらき、シブシブ受け入れることにした。 どうせ断る選択肢がないなら…

怒らない人

誰あろうぼくのことである。 よく気が長いとか、怒るところが想像できないと言われる。 確かに、少なくとも他人に対して激高した記憶はあまりない。 自分の分析では、心の沸点に到達するまでに2つの大きなハードルがある。 まず一つ目は「他人を怒れるほど大…

もやもやっと感じたことへの自分なりの整理

仕事柄、たまに企業の理念・ビジョンというものに触れる機会がある。時にはその策定のお手伝いをすることもある。すぐれた理念というのは、一つ一つの文章は、どこの企業でも誰にとっても当然に当てはまるものでありながら、全体を通してみたら、まぎれもな…

わんこはなぜ愛おしいのか

Twitterにあまた流れてくる飼い犬や飼い猫の写真。(そもそも自分が好き好んでそういうアカウントをフォローしまくっている)。なぜこんなにもほんわかして気持ちが安らぐのか。胸の奥がぎゅっとなって、心の奥底から「かわいいな~」と思えるのか。あるワン…

苦手な人

苦手な人というのがいる。「嫌いな人」ではない。すごいなと尊敬できる部分もあったり、むしろいい人だと思う場合もある。 でも面と向かうと、どういう訳か少し神経が張り、会話を早く切り上げたくなってしまう。だから会話というよりは、ほとんど一方的に相…

優勝チームファンの特権

西武ライオンズが優勝した。本拠地では決まらずM1で迎えた敵地札幌ドームで負け、しかし2位ソフトバンクも敗れたため、優勝が決まるという幕切れであった。 もちろん勝って決まるに越したことはない。でも開幕から一度も首位を譲らず、評論家のほとんど全員…