にほんご練習帳

思ったことや感じたことを文章に表現する訓練のためやってます。できるだけ毎日続けようと思ってます。

2016-01-01から1年間の記事一覧

あの人のことが嫌いな理由

ぼくはあの人のことがあまり好きではない。もっと前は、はっきり嫌いだった。だいぶ付き合いが長くなってきて、多少の慣れや、意外な一面を見たりすることで「嫌い」というほどではなくなったけれど、それでもやっぱり苦手だ。なぜこの人のことが好きではな…

アーティストの定義とは?

こんにちは今日は、ちょっと備忘録的に。アドタイで連載されているコルク佐渡島さんのインタビューで、CMクリエイターと作家の違いについて語られていました。曰く、CMクリエイターは「どう表現するか=How」に精通している。対して作家、特に新人作…

幸せってなんだっけ

こんにちはこの1週間、ちょっとケガをして動けない状態でした。ひたすらベッドで横になって過ごす日々。最初のうちは、じっとしていても痛みで辛く、ただそれに耐えるだけ。その間は「いつまでこれに耐えればいいのだろうか」「ほんとに完治するのだろうか」…

長男とスイミングスクール

こんにちはうちの長男は幼稚園の年中時代から水泳に通っています。小さいころから運動が得意ではなく、何をやっても常に一番最後という感じ。これから小学校・中学校と進む上で、何かひとつ得意なものがあれば、自分の支えにもなるかと思いました。彼は運動…

病院のありがたみ

昨日、というか今日の深夜。長男を夜間救急センターに連れていった。3時を過ぎたあたり、隣で寝ていた息子がぼくの肩をトントン、と叩いてきた。どうした?と聞くと「おなかが痛い」。ふだん長男は甘えん坊の次男と違い、とても我慢強い。その彼がわざわざぼ…

「この世界の片隅に」を観た。のんはやっぱりすごかった

こんにちはいま大評判のこの映画。邦画大豊作の今年にあってナンバーワンとの呼び声も高く、とりあえず観ておかなくては、と映画館に足を運びました。観終わっての感想。まず最初に頭に浮かんだのは「妻や子どもたちを大切に生きていこう」でした。戦時中を…

読書感想文「総理」(山口敬之著)

意外なシーンで幕を開けます。場所はカンボジア。ポルポト派の砲弾が飛び交う戦場。死と隣り合わせの危険を冒しながら、スクープ映像をものにした若かりし頃の筆者の体験が、臨場感ある書きっぷりで描かれます。「リスクを冒してでも、取材対象に肉薄する」…

リアル店舗の活性化について悩み中

こんにちは最近、仕事で百貨店やSCなどの売場について考える機会があったので、あらためて自分の行動を振り返り、なんとなく考えたことを整理しておきたいと思いました。言うまでもなく、今はECが全盛の時代です。ぼく自身もそうですが、WEBで買えるものはWE…

これが格差社会か...

こんにちは仕事の打合せで、普段どんな買い物をしているかの話になりました。ぼくは、服や靴など定価で買うことはまずなくて、欲しいものがあったら、WEBでそれを最安値で売っている店を探して買う。またはセール期にリアル店舗でまとめ買い、という感じです…

めんどくさい

ぼくの人生には、常にこの言葉が分厚く高い壁として立ちはだかっています。この仕事に必要な本を毎日50ページは読み進めよう。ランニングをしよう。ブログを書こう。決意をするたびに、この壁に跳ね返され、挫折を迎えます。たぶん誰もが多かれ少なかれそ…

宮﨑駿はやっぱり素敵だった件

こんにちは日曜日のNHKスペシャル、宮﨑駿の回を観ました。長年構想をあたためていた「毛虫のボロ」企画。CGによってボロが動いている姿を見たときの彼の顔が、子どもが好きなおもちゃを見つけたときのように、本当に嬉しそうに輝いていたのがとても印象的で…

イジリーのニュースが高度なPR事例だった件

こんにちは今日ヤフーニュースのトップに、こんなネタがあがっていました。「イジリー 取材陣来ず催し中止」イジリー岡田がカレー店とコラボした商品の発売イベントだそうで、オリジナルテーマソングのPVも公開される予定だったのが、陽の目を見ずに終わった…

テラスハウス熱、継続中

こんにちは先日、Netflixでテラスハウスにハマっていることを書きましたが、その熱がさらに高まってきています。もう、元々観ていたハウスオブカードよりも優先してしまうくらいです。なにがそんなに面白いのか、ぼんやり考えていたのですが、番組中でYOUが…

時が熟成させる人間関係

こんにちはこの前、新卒で入社した会社の人たちと飲む機会がありました。ぼくはその会社は3年で辞めたので、人によっては15年ぶりくらいの再会でした。当時も今と変わらず会社での付き合いみたいなことが苦手で、上司や先輩に飲みに誘われるのが憂鬱で、2回…

今さらテラスハウス

こんにちはタイトルの通りなんですが、今さらハマってしまいまして。。もともとNetflixで連日ハウスオブカードを観ていて、でも残業で帰りが遅くなったとき「今日は寝る前にサクッと軽いやつ観たいな〜」という気分から見始めたら、これがまあ面白い。もちろ…

「電車で化粧みっともない」はカッコ悪い

こんにちは東急電鉄のマナー広告が話題になってますね。電車内で化粧をしている女性に、田舎から上京してきた設定の女の子が「みっともない」とつぶやくやつ。広告への賛否が渦巻いているようですが、ぼくはどちらかというと「否定派」です。なぜそう感じた…

ぼくが人に怒らないたった一つの理由

こんにちはぼくはよく周りから「怒らない人」と言われます。自分でも、確かにどちらかといえば怒らない方かな、という自覚はあります。怒ってるけどその感情を表現していない、というわけではないんです。そもそもあまり腹が立たないのです。これまでもなん…

「いつでも観られる」は「観ない」に等しい

こんにちはぼくは海外ドラマが好きなので、現在はamazonプライムビデオとNetflixに加入しています。もうすぐhuluではウォーキングデッドの最新シーズンが開始されるので、そうなるとNetflixは一旦休止し、huluに移ることになります。とろこで今は、ナルコス…

ゲームと子育ての悩ましい関係

こんにちはうちの子どもたちはゲームが大好き。かくいうぼくも好きです。ポケモンGOもやるし、子どもたちが寝静まると、古いPSPを取り出してきて野球ゲームをやっています。ゲームになぜあんなにハマってしまうのか。それは「達成する快感」が得られるからで…

「ナルコス」がヤバい

こんにちはここ数年海外ドラマにハマってまして、そのときどきのラインナップに応じてhuluやNetflix、dTVなどを渡り歩いています。それに加えAmazonプライムは年会費制なので常に観られる状態です。9月からはNetflix。ここにはオリジナルドラマの火付け役「…

毎日が過ぎていくのは早い、と感じてしまう自分へ

もう10月か。早いなあとつぶやく。奥さんも「ほんと早いね・・・」と相槌をうつ。「ぜんぜん早くない!」と8才の長男が反発する。そうだよな、小さい頃は1年1年が長く感じて、小学校の6年間なんてほとんど永遠のようだったことを思い出す。39才にと…

一本のボールペン。丸善の匠。

こんにちはぼくは仕事でずっとカランダッシュのボールペンを愛用していました。社会人になってすぐの頃からなので、もう15年近くになります。インクが切れるたびにリフィルを買い、使い続けてきました。そのボールペンが、壊れたのです。落としたときに先が…

話しかけやすい人でありたい

こんにちはぼくは大学生くらいまで、比較的、道を聞かれやすい人間でした。誰かと比べたことはないので本当に「聞かれやすい」のかはわかりませんが、勝手に「声をかけやすい安心感があるのかな~」なんて思っていました。それが、社会人になってめっきり減…

残業を減らす「目的」とは何か

こんにちは今日、目からウロコの記事を読んだので、備忘録的に。ライフネット生命の出口さんのダイヤモンドオンラインでの連載で、「日本から残業をなくし生産性を上げる3つの方法」と題した記事です。3つのポイントとして、「長時間労働を評価する根拠なき…

シン・ゴジラと君の名は。

こんにちはこの夏の2大ヒット映画。どちらも、だいぶ前に映画館で予告を観た段階では、それほど興味は湧きませんでした。しかし、まずシン・コジラは試写会あたりからtwitterでのタイムラインでの盛り上がりがすごく、早々にこれは観るしかないという気持ち…

大泉洋がすごい

こんにちはあっちこっちで絶賛されてますが、真田丸の大泉洋、いいですよね。もともと次男の信繁に比べ地味なキャラであったはずの長男・信幸ですが、真田家の存亡をかけたクライマックスのここ数回では、洋ちゃんの存在感によって完全に信幸が主役となって…

若い先生に感じる希望と感謝

こんにちは今日も学校がらみの話なのですが、長男の小学校には数人20代と思われる先生がいて、なかでも一際若い新卒の男の先生がいます。スポーツマンタイプの爽やかなイケメン先生で、うちの子の担任ではありませんが、生徒にも割と慕われている感じが見ら…

女子の感性

こんにちは先日小2の息子の授業参観に行ったときのこと。国語の授業で「あいうえお作文」を作ろう、というのをやっていました。みんなが自由に作って発表していたのですが、けっこう出来のいいのがあって、感心してしまいました。しかもこの年代の特徴として…

トンボの謎

こんにちは最近あちこちでトンボが飛んでいます。子どもと公園で遊んだりしていて、ちょっと芝生に座って休憩すると膝の上に止まってきます。子どもは初めて買ってもらった虫取り網で捕まえたのも、トンボでした。トンボ・・・ちょっとノンビリ屋すぎやしな…

原発事故の記録を読んで思ったこと

こんにちはもう半年前の記事なのですが、衆院議員寺田学さんによる、首相補佐官時代の東日本大震災の記録を読みました。努めて客観的に事実を述べたとある通り、当時の自分の上司である菅さんを始め、政権幹部の面々や東京電力の人々など、良い面も悪い面も…