なんてタイトルをつけてみたのだが、実を言うと「思うこと」など何もない。
気づけばサッカーへの関心がずいぶん薄れている自分がいた。
代表監督解任のニュースを聞いて、「へえ」くらいにしか思わなかった自分が、なぜそんなに興味がなくなったのか、そこに関心が湧いたくらいだ。
自分のサッカー熱は、まさにニワカの典型なのだが、日韓ワールドカップのあたりが山である。あの頃はヨーロッパのリーグをよく見て、そこそこ選手にも詳しくなり、ウイイレなんかもしょっちゅうやっていた。
でも、その興味はJリーグにまではいかなかったし、どこか特定のチームのファンになる、ということもなかった。
そんな中でも西武ファンであることは変わらないわけで、そうするとやはり、自分の「関心キャパ」はどんどん西武のシェアが高まっていくことになる。
気づけば、今年で西武ファン歴は30数年、その熱は高まることはあっても下がらないままであり、サッカーはもう代表選手の名前すら知らない状態になってしまった。
やはり、スポーツは特定の応援対象がいないと、どこか熱が入らない。かといって無理に好きなチームをつくるのも無理である。
この先も西武一筋で生きていくのか、新たな出会いがあるのか。自分のファン人生に興味津々である。