にほんご練習帳

思ったことや感じたことを文章に表現する訓練のためやってます。できるだけ毎日続けようと思ってます。

2018-01-01から1年間の記事一覧

幸せであるために

ぼくはきっと世の中を動かすような起業家にはなれないし、大会社の社長にもなれない。サラリーマンとして成功して有名になることもない。もうこの年齢になればだいたいわかる。これからどんなに努力してもプロ野球選手になれないことと同じだ。 でも人生を諦…

メルカリ初体験 その後

出品から2日、iPhone6がついに売れた。 24時間経って23,000円から21,000円へと値下げしたところ、2万円なら買うというコメントが。そこで2万円へ値下げしてみたものの、半日以上経ってもその人からは一向にリアクションなし。その間にも16,000yen OK?なんて…

暴力教師の思い出

ぼくが小学校4年生になるとき、F先生はやってきた。もう30年くらい前の話だ。 隣のクラスが3年生のころから学級崩壊状態になり、若い女性の担任が休職する事態になった。そこで新学期から赴任してきたのがF先生だ。そのまま持ち上がりの隣のクラスの担任にな…

失敗を糧に

知り合いから、朝野球の人数が足りなくなるかもしれないから、そうなったら助けてくれませんか?と連絡がきた。 前日までに分かれば行きますよ、と答えたが、1人ドタキャン常習者がいて、当日のその人しだいだという。足りなくなるとしたら2試合目の方なので…

チラシ配り

街を歩いていたら、40~50代とおぼしきエプロンをつけた2名の女性がにこやかにチラシ配りをしていた。職業柄、得体のしれない配りものはだいたいもらうようにしている。果たしてそれは料理教室のチラシだった。主に女性向けだが、男性教室がある旨も書かれて…

初体験

恥ずかしながら、初めてメルカリに出品をした。そのときのことを備忘録的に。 タイトルやコメントを考えるのは楽しかったけれど、価格を決める段階になって悩んだ。 その時に湧いた感情というのは、自分でも予想外だったのだけど「この価格で売れるか」では…

カメラを止めるな!

ようやく観ることができた。周囲のあまりの評判の高さを聞いて、めちゃくちゃ期待していた。ものすごく自分のハードルを高くして観た。結果、想像を遥かに超えていた。 後半はもう涙が止まらなかった。笑い過ぎで。そして最後は感動で。いろんなすごさが詰ま…

知り合いとの遭遇が苦手

道を歩いていて、前の方から知り合いがやってくるのを見つけたとき、出会わないようについ道を変えてしまうことがある。 仲良しの相手ならそんなことはない。逆に、ほんとにちょっとした知り合いの場合なら、すれ違いざまに「どうも」と会釈するだけだから避…

吉田投手投げさせ過ぎ批判への「違和感」

金足農の話題で盛り上がる中、吉田投手が「投げ過ぎ」であることへの批判もあちらこちらから出てきている。熱投・健闘を称えるにしても、単なる「美談」で終わらせてはダメだという意見だ。 基本的にはぼくも同意見だ。真夏に地方大会から一人で連投に次ぐ連…

情報の伝え方

自分の伝えたいことがあるとき、どうすれば印象深く伝わるかを考える。強調の仕方やグラフの見せ方を工夫することもある。ぼくも企画書を作るときはよくやる。 そして強調するための「工夫」の一つに「言わない」というものがある。「言わない」ことは嘘では…

西武ライオンズ観戦記 2018/08/19

二夜続けての逆転勝ち。この三連戦はどちらに転んでもおかしくない互角の戦いだった。どちらもミスあり、勝負どころでの効果的な一打あり。ただ今回はその一打が、ファイターズはタイムリーや犠飛だったのに対して、ライオンズは「一発」であったことが、最…

夢と仕事と

朝食のときにどういう話の流れか、大学では法律を勉強する学部に入ったけれど、そのうち法律よりも広告に興味がわいて広告の仕事を目指した、みたいなことをしゃべった。 すると次男が「じゃあお父さんはそのまま好きな仕事をしてるんだね」と言う。うんうん…

終戦記念日を前に

ぼくが通っていた福岡の小学校は8月9日と15日が登校日で、体育館に集まり黙祷したりしていた。天候によっては長崎に落とされた原爆は北九州に落ちていたかもしれず、そうなっていたらぼくはこの世にいないと、ばあちゃんから聞かされたこともある。じいちゃ…

フェス!

初めてフェスというものに行った。北海道で開催されたライジングサン・ロック・フェスティバル。仕事でたまたま行くことになったので、自分が詳しいアーティストがいるわけではなかった。そしてしつこく降り続く雨。また雨。そんなこんながありながら、率直…

旅行好き

夏休みをとって家族で旅行に行った。 旅行には目がない、という言い方があるのかわからないけど、旅行に行くとなるとあまり後先考えずに奮発してしまう。他のことで節約しても旅行には行きたいと思ってしまう。 旅行は行って楽しく、帰ってきてホッとする。…

「子どものため」禁止

先日キャンプに行ったときのこと。川遊びができるキャンプ場ということで、子どもも喜ぶだろうと楽しみにしていた。行ってみるとまさに自然の中の小川で、とても良い雰囲気。先に来ている家族がわいわいと遊んでいた。 しかし、である。 テントも張り終わっ…

白でも黒でもない自分でいたい

なんだか最近白黒はっきりつけたい人が多いようだ。右か左か。敵か味方か。 でも味方じゃないからといって敵とは限らないよね。 それに誰にだっていいところもあれば悪いところもある。敵とみなした人の悪いところばかりあげつらって、良いところは見ないフ…

子ども向けと子どもだまし

コロコロ編集部の人の発言だと思うけれど、今日twitterで流れてきて、なんかゴツンと殴られたような衝撃を受けた。 曰く、「子ども向け」は大人の自分にとってもカッコいい、おもしろいと感じるものを「子どもにも伝えたい」とわかりやすく表現したもの。対…

宿題としての読書感想文

4年生の息子が夏休みの宿題に読書感想文を書くらしい。 最近彼は、ぼくが持っている「あしたのジョー」を読みふけっているので、冗談半分で「ジョーの感想文書けば」と言うと真剣に「マンガはダメなんだよ!」と怒った。どうやら指定図書というのがあるらし…

読書感想文「狐狼の血」(柚月裕子 著)

今は読みかけのマンガやドラマなどお気に入りの作品が多く、ぼくの余暇を奪い合っている状況なのだけど、そこにいきなり割って入り、すべての時間を独占した。 図書館で気長に予約待ちをしていたところ順番がまわってきたので、期限もあることだし、と冒頭を…

西武ライオンズ考

スポナビブログが閉鎖されてしまったので、たまにこちらに野球のことを書いてみる。 ライオンズが開幕以来首位を守っている。投手陣、特にリリーフ陣が不調で防御率は最下位ながら、ここぞという正念場の試合を勝つことで、なんとか1位を維持している。 今年…

仕事か遊びか

今の仕事はそれなりに面白いしやりがいを感じている。 でもこの業界で18年、少々飽きてきたという気持ちも出てきている。もう少し違う世界を覗いてみたい、そんな好奇心もある。 一方で、環境を変えると今のように家族とキャンプや登山を楽しむ週末を過ご…

親の目なんてあてにならないことを自覚しておこう

子どもが体力測定の結果をもって帰ってきた。1年生の次男はあまり運動が得意じゃないと思っていたのだけれど、そして実際に50m走や幅跳びなど多くの種目は全国平均を少し下回っていたのだけど、有酸素運動能力を測る「シャトルラン」だけはとてもいい成績だ…

ある葬儀の思い出

いったい葬儀は誰のためにいくのか。昨日のブログで、参列の有無を判断するときに周りの目を気にしてしまった自分に混乱したことを書いた。 その後、以前出席したお通夜のことを思い出したので書いておこうと思う。 その人は高校時代の友人のお父さんだ。 ぼ…

葬儀参列は誰のため

以前にとてもお世話になった人が亡くなった。 すごくショックだ。当然葬儀にも参列したいと思ったけれど、いかんせんずいぶん遠い場所で通夜があるから、仕事の都合をつけるのが難しい。 迷った結果、参列は見送ることにした。 そのときにアタマをよぎったの…

親の責任は重い

次男をスイミングに通わせることになった。 長男は幼稚園の頃から4年生の今でも続けていて、最初は顔も水につけられなかったのが、もうバタフライだってお手のものだ。ほかの運動はそれほど得意ではないけれど、水泳の授業やプールに遊びにいったときなんか…

おみやげ考

会社である催しがあって、この2日間東北各地から多くのお客さんが訪れてきた。みなさんおみやげをもって来てくれるのだけど、仙台組はなんといっても「萩の月」が多かった。福島からは「ままどおる」である。そして決まり文句のように「他社の方も同じものだ…

サラリーマンのリスク

どんな環境でも命令でも受け入れられる覚悟があるなら、会社員というのは極めて安全だ。よほどのことがなければ身分は保証されている。 でもぼくにはその覚悟はない。 納得いかないことには声をあげるし、やっぱり自分で価値があると思える仕事をしたい。 そ…

父と母の使いわけ

次男は7歳になるがいまだに甘えん坊だ。朝起きたら布団にもぐりこんでくるし、居間でくつろいでると膝に乗っかってくる。 それがとてもかわいい。 というのは置いておいて。この前ふと気づいたことがある。 家族みんなで「ミニオンズ」を観ていたときのこと…

子どもの服装

常々、子どもには自分のアタマで考えられる人になってほしいと思っているから、出来るだけあまり細かいことには口出しをしないようにと気を付けている。 なんだけど、すごく暑い日なのに長袖を着てたりするとついつい「半袖着なさい」なんて言ってしまう。 …