にほんご練習帳

思ったことや感じたことを文章に表現する訓練のためやってます。できるだけ毎日続けようと思ってます。

今の気持ち

きっと今しか感じることがない気持ちを経験している。いろいろ落ち着いたらきちんと整理して書きたい。そのための備忘メモとして。 余命を告知され、死が目前に近づいている人の恐怖は想像もつかない。自分だったらとても正気ではいられないだろう。これはど…

奥さん観察日記①

タイトルはもちろんはあちゅうさんの「旦那観察日記」のパクリである。あの記録は、読み手にとって面白いだけでなく、本人にとっても、これを書き続けるには、日々ダンナのいいところを探そうと目を光らせておく必要があり、そうするとどんどんダンナのこと…

こんまり

話題のnetflixの番組を観てみたけど、とてもよい。(まだ初回の30分程度だが…) モノに感謝する、という感覚は日本人的な価値観という印象が強い。でも使い続けたもの、お気に入りのものへの愛着は誰の心にもあるだろう。それを意識して行動しているかどうか…

これからの仕事との向き合い方

出世欲がすっかりなくなって久しいのだけど、最近プライベートで非常事態が続き、なにかと出費がかさむにつれ、だんだん、ある程度お金を稼いでおくことも必要だと思い始めた。いざというときに「お金がないから」が原因で、やれることの選択肢が限られるの…

好き

最近いろいろあってちょっと大変なのだが、奥さんが何かと気遣ってくれるのがありがたい。 そんな中、ふたりでランチに行って帰る車内のラジオで、男と女の愛情表現への認識違いの話をしていた。女性は好きと言われたいが、男性は言わなくてもわかってるだろ…

自分をさらけ出す物書きへの尊敬

ふだんいろんな人の文章を何気なく読んでいる。おもしろい、読ませる文章の書き手というのは、ある程度、いやかなり自分の内面を「さらけ出して」書いている人だろう。 そのこと自体はよく言われることだけど、いざ自分で何かしらの文章を書こうとすると、そ…

そういえば、おれ...

(本日の「今日のダーリン」を読んで自分も。) そういえば、おれ…他人をうらやましいと思ったことがあんまりないな。小さいころからどちらかといえば自分大好きだ。 学生の頃は、お金持ちの家のやつとか背が高いやつとか、ちょっとうらやましかったけど、い…

ひいきの食堂

ランチによく行く食堂があって、それはある程度コスパが良いのもあるのだけど、眺めがよくて落ち着くから読書するのに最適なのと、もう一つ、店員さんの感じが良いというのがある。 おばちゃんばかりのお店なのだけど、対応が丁寧ながら溌剌としている。けっ…

単なるつぶやき

苦手な人(たぶんその人もぼくが苦手)とちょっと心が通じあったかもという瞬間があった。お互いを思いやった発言をし、ちょっとぎこちない笑顔をつくって笑い合った。一度でもそんな経験ができたのは大きい。苦手じゃなくなる日がくることを信じられるよう…

twitterとのつき合い方を変えてみた

twitterのフォロー数を少し整理した。情報収集の場として、自分の主張と合う合わないに関わらずできるだけいろんな立場の人をフォローしていたのだけど、最近はあちらこちらで言葉での殴り合いや乱闘が勃発しているのを目撃し、だいぶ疲れてしまった。なので…

オトコの自信

今日は少し書き始めたことがあったけど、まったく筆が乗らず、なんどか書き直したあげく結局やめることにした。ぜんぜん書くことが思いつかないのだけど、ひとついいことがあった。「大盛りごはん」を完食できたこと。ランチで入った店で、ライス大盛りを頼…

関心領域が変わってきた

もうすぐ社会人になって丸19年が経つ。途中ワーホリに行ったり日雇い労働者になったりとフラフラした時期もあるけど、大半は広告業界で過ごしてきた。何か目覚ましい実績をあげたり賞をとったりとは無縁のまま中年を迎えてしまったが、自分としては興味のあ…

It's a beautiful day.

今日よかったこと。会社に行くとき子どもたちが窓から手をふってくれた。数少ない親友の一人が、ちょっと笑えるLINEをくれた。お昼に食べた定食が値段のわりにおいしかった。得意先での打合せにて、多少存在意義を示すことができた(ような気がする)。図書…

友人のありがたみ

気の合う相手とのメッセージのやり取りは、気持ちをおだやかにしてくれる。ぼくはあまり友達が多くない方だと思う。ぼくの「友達」の定義は、自分から連絡をとって二人でも会いたくなる相手だ。それに当てはまるのは、男女あわせて4~5人程度かもしれない。…

子どもの成長を感じるとき☆四年生編

これまでも思っていたことではあるけど、今年は特に積極的に嬉しいことや楽しいことを探して書いていきたい。生きてりゃいろいろあるけど、できるだけ前向きで楽しい感じ方をしていきたいと思う。 そんな新年一発目は、長男について。 年が明けたら、姉の家…

2018年を振り返って。そして来年への思い。

今年も終わろうとしている。本当にいろろいろあった一年だった。特に後半は、西武の優勝の喜びも吹き飛んでしまうような、これまでに経験したことがないほどのショックなこと、悲しいことが立て続けに起きた。 そんなあれやこれやをぼんやり振り返っていたと…

子どもが与えてくれるもの

子どもを見ていると心が休まる。特に寝顔や何かを食べているときの様子が好きだ。ほっとする。あと、子どもの肌にふれていると少しずつ元気がわく。子どもと手をつなぐと、ぼくの充電プラグがコンセントにささり、じわっとエネルギーが流れてくるような感覚…

次男の精神力

1年生の次男は、何をするにも時間がかかる。ご飯を食べるのもそうだし、宿題をやるのもそうだ。本人はまったく気にするそぶりはない。ごはんだってよく噛んで食べているし、宿題は一文字一文字をとても丁寧に書いているから、時間がかかるのは当然だし、決し…

今年も残りわずか

今年はとにかくいろんなことがあった。まだ終わっていないけど。生きることの意味とか、自分にとって本当に大切なこととか、考えさせられた。仕事のやりがいももちろん大切だけど、それも家族の平穏あってこそだ。それに、非常時がおきたとき、サラリーマン…

クリスマスの憂鬱

今年もこの季節がやってきた。 子どものころは指折り数えて待ち焦がれたクリスマス。 親になるとなかなか悩ましいことも出てくる。 我が家の長男。サンタさんに何をお願いするの?と聞いても「特に欲しいものがない」と言う。 そう、欲しいものがないのだ。…

アウラ

NHKスペシャル「アウラ 未知のイゾラド 最後のひとり」を観た。 ちょうど同じ時期に再読中だった宮本輝の小説「青が散る」にこんなセリフが出てくる。 「人は、自分の命が一番大切だ。」 アウラは病気で足が不自由なこともあり、今や文明によって生かされて…

しみこむ言葉を書ける人

毎日うんと流れてくるtwitterのタイムラインの中でも、自分にとって、言葉がすうっとしみこむように受け入れられてしまう人がいる。その代表格は糸井重里さんだ。ほかにも、糸井さんと近い人たちでいえば、古賀さんや田中さん、燃え殻さんなどもそうだ。あと…

この感情、、

だれか「付き合ってもない女性と夢でいちゃちゃしてしまった後に本人と会ったときの気まずさ」に名前を付けてください。 分解したら「恥ずかしい」「申し訳ない」「嬉しい」「…好きかも」という感じです。よろしくお願いします。 今日はちょっと風邪気味で調…

子どもはどうして

子どもは死に鈍感だ。身近な人の死に直面して悲しむということがない。割とケロッとしている。なんとなく「子どもだから仕方ないね」なんて思うけど、どうして子どもは悲しいと思わないのか。ちょっと考えてみた。 「なぜ悲しくないのか」を考えるには、その…

Youtuber 宣言?

ヒロシさんがyoutuberとして活動しているという記事を読んだ。 キャンプに特化した動画を配信していて、多いものでは数十万回の再生がある。本人は、はじめは自分の記録のためだけにやっていたことが、いつの間にかこれだけの視聴者がついていたそうだ。広告…

無理しない

パートナーは明らかに自分よりも大変な思いをしている。そのことを考えたら、自分の苦労なんて大したことはない。それはそうなんだけど、だからといって自分がしんどくないわけじゃない。ふう、とか、はあ~疲れたとか、たまには口に出したい。ぼくが疲れ果…

別れ

人にはいろんな最期がある。ほんとうに何の苦しみもなく安らかに永眠できる人はごくわずかだろう。大半は辛かったり苦しかったりするのだと思う。たとえそうだったとしても、その人の人生が「辛い生涯だった」ということにはならない。きっと数えきれないく…

悪い悪口と良い悪口

誰かの悪口を言う人はちょっと苦手だ。職場の飲み会なんかで、そんな会話をしてくる人とはできるだけ近くに座らないようにしている。でもよく考えると、仲の良い友人だって、会えば職場の人への文句を言ってたりもする。でもなんとなく彼らの悪口は受け入れ…

夫婦ゲンカを収めるあうんの呼吸

妻とは、付き合い始めてからとなるともう20年以上になる。当然、数えきれないほどケンカもしてきた。ケンカといっても、お互い性格的にキレるタイプではないので、せいぜい口論したり口をきかなくなったりという程度なのだけど、定期的にやっている。 長年一…

福岡の夜

久しぶりに訪れた福岡の街は、にぎやかだった。夜になっても、 飲食店だけでなく商業施設にも人があふれていた。 中州や屋台街などの景観があったり、 様々な国の人が往来していて、 バンコクや香港を彷彿させるまさに刺激に満ちた「アジア都市」 という雰囲…